チアシードの飲み方、食べ方とその効果

「チアシード」は、南米原産のしそ科の植物であるチアの種で、アステカ文明の時代から、栄養価の高い食物として先住民に食されていたというスーパーフードです。
このチアシードには、通常体内では作ることのできない必須脂肪酸、αリノレン酸(オメガ3)、リノール酸(オメガ6)やカリウム、鉄、リン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
チアシード3

食べ方としては、
あらかじめ水に浸しておく方法があります。小さな粒状のチアシードを、水に浸して混ぜていると、次第にとろみが増して、膨らんできますので、それをヨーグルトや、ジュースに混ぜて飲むだけです。

 

そのまま使う方法としては、サラダや、グラノーラなどにはそのまま振りかけるだけ、ハンバーグなどにはタネを作る時に、そのまま混ぜ込んでしまうだけです。ジュースなどにもそのまま入れてもいいのですが、混ぜ方によっては、少し塊ができてしまうことがあります。

 

味にはそれほど特徴はありません。プチプチとした食感がありますが、全く抵抗なく摂取できます。
1回分の目安としては、大さじ1杯(6グラム)程度です。

 

その効果としては、デトックス効果。食物繊維が豊富に含まれるチアシードは、腸の動きを活発にし、身体の中からキレイにしてくれます。
また、オメガ3には、活性酵素を分解除去してくれる働きもありますので、肌をみずみずしく保つ美肌効果、老化防止効果も期待できます。

 

そして、水に浸すと膨らむチアシードは、体内に入った時にも膨らみますので、食事の前に摂取しておくことで食欲を抑え、ダイエット効果も期待できます。

 

食欲を抑えられて、さらに便通もよくなることで、二重のダイエット効果がもたらされるかもしれません。

 

副作用なく取り入れられるチアシードですが、取りすぎることでお腹が緩くなることがあるようです。効果が期待できるからといって取りすぎることのない様に、一日の摂取量は守りたいものです。嬉しい〜!チアシードでお腹周りが細くなって体も軽くなる

 

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